No.194_私淑の人、大谷翔平さん!

大谷翔平さん所属のロサンゼルス・ドジャースが、見事ワールドシリーズを制覇しました。おめでとうございます!本当に素晴らしいです!

ポストシーズンに入ってからは、NHK BSで放送する全試合を録画予約セットして、店では携帯ニュース等、結果を目にしないように気を付けて、家に帰ってからそれを再生してTV観戦!という日々を送ってきました。

実は数年前から大谷翔平さんは僕の私淑(ししゅく)の人になりました。きっかけは、大谷翔平さんが高校1年生の時、作成し、以来実践、実行し続けているという目標達成シート(縦9列×横9列のマンダラチャート)の存在を目にしたことからです。日常的な行動目標から、将来の目標まで実に具体的に書かれていて、それを実践、実行し続けて来たからこそ、今の大谷翔平さんがあるんだなぁと、感心を超えて、驚きを伴って感動してしまいました。

世の中にはスポーツ界に限らず、僕が感じる凄いなぁ、素晴らしいなぁ、大好きだ〜と、憧れる人は他に何人もいますが、私淑の人ともなると、更に一つも二つも上の強い思い入れがあります。

私淑...僕の解釈が間違っていてはいけないので、今一度、その言葉を検索してみました。『尊敬する人に直接には教えが受けられないが、その人を模範として慕い、学ぶこと(Oxford Languages)』、『孟子「子は私(ひそ)かにこれを人よりうけて、淑(よし)とするなり」から、直接に教えは受けないが、ひそかにその人を師と考えて尊敬し、模範として学ぶこと(goo辞書)』とありました。

なので、「私淑の人」と言うのは単にファンであるとか、「憧れの人」と言うことではなくて、自身の心の中に居る人(居てくれる人)だと思っています。何かことにあたる時、『あの人だったら、こう心に決めて突き進むだろう』、何か邪念が起きそうな時、『あの人だったらそんなことには目も向けないだろう』そんな心の拠り所になる人です。その人を私淑することで自身の生き方、人生がブレずに且つシンプルになるものだと感じています。

実は...元来、僕の私淑の人は、矢沢永吉さんで、かれこれ40年、それは今も、これからも変わりません。そこに数年前から、もう一人大谷翔平さんが加わりました。ん?加わった?...私淑の人と言うのは、言い換えれば「自身の心」なので、本来ただ一人であるはずで、「加わった」と言う表現は不適切かもしれませんね....そこだけは少々複雑な心もちです...

僕は『引き寄せの法則(エスター・ヒックス)』とか、『原因と結果の法則(ジェームズ・アレン)』というものを信じていますが、正にそれを体現しているのが、大谷翔平さんだと思っています。一般的に私淑の人と言うと、自分よりは人生の先輩に対して抱くことが多いかもしれませんが、大谷翔平さんは別格、そんなことは超越した魅力を感じます。心の底から尊敬しています。

ますますの活躍を、そして言動をこれからも追い続けていきます(^^)/

 

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