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今回のテーマは、焙煎と排気です。少々マニアックなテーマですが、よろしかったらお付き合いください^^;
焙煎というと「豆を焼く」という表現がよく使われます。実際、火(熱源は都市ガス)を使いますが、“排気”によって熱のまわり方が変わる、とてもデリケートな工程です(これを乾熱調理といいます)
焙煎中...
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ご来店いただいたお客様から、「わたし、コーヒーのことあまり分からないんですが...」、「わたし、コーヒー、素人なんですが...」といったお話を時々、伺います
そんな時、僕としては、「いやいや、コーヒーは何も難しいものではありませんよ」とお伝えしつつ、お客さまが気になっていることには丁寧にお応え...
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ご来店いただいたお客様から、「わたし、コーヒーのことあまり分からないんですが...」、「わたし、コーヒー、素人なんですが...」といったお話を時々、伺います
そんな時、僕としては、「いやいや、コーヒーは何も難しいものではありませんよ」とお伝えしつつ、お客さまが気になっていることには丁寧にお応え...
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今回、いろどりこーひーで初めてお目見えする“パカマラ ナチュラル”をご紹介します
“パカマラ”というのは、コーヒー豆の品種名です。そして“ナチュラル”というのは、精製方法の名です。因みにナチュラル精製とは、果肉をつけたまま乾燥させる方法で、豆にフルーツのような甘味や香りがしっかり移るのが特徴で...
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今回のテーマは、コーヒー産地としてのインドネシアです
先ず、インドネシアという国ですが、“大体あの辺”と、ご存知かとは思いますが、フィリピン、ベトナム、マレーシアの南側、そしてオーストラリアから見るとその北側で赤道直下に位置します。“大体あの辺”というのも、それもそのはず1万7千以上の島から成...
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前回No.244のつぶやきで、葛西小学校2年生の子どもたちが“まちたんけん” 授業の一環で、いろどりこーひーを訪れてくれたことを書きましたが、その子どもたちから感想とお礼のメッセージを頂きました
まちたんけん当日引率されていた先生が、この冊子を持ってきてくださったのですが、その後の子どもたちの...
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この時期になると、いろどりこーひーに小さな訪問者たちがやってきます
今年も店のお向かい、葛西小学校2年生の子どもたち11人が“まちたんけん” 授業の一環で、いろどりこーひーを訪れてくれました(みんなクリップボードを首から下げ、一同に「こんにちはー!」と元気いっぱいの登場でした)
2021年の開...
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大阪万博が6ヶ月の会期を終え、閉幕しました
開幕当初から否定的な報道や懐疑的な意見も多かった万博ですが、僕としては、これを誘致した人たち、運営した人たち、参加した皆さんの熱意と行動力に心より敬意を表します
僕自身も盆時期、いろどりこーひー店休日を利用して、万博に2日間通いました。実際に入館でき...
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焙煎は生豆投入から20数分で終了しますが、窯から豆を取り出す瞬間を“煎り止め”といいます。また、その時の窯内温度を“ロースティングポイント(煎り止め温度)”といったりします
このロースティングポイントは豆種それぞれに1℃単位で定めています。というのもたった1℃変えるだけで風味に微妙な変化が生ま...
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いろどりこーひーは何の店?と聞かれると、大雑把な括りで言うと“自家焙煎珈琲豆店”といった表現になるのでしょうか...
ただ、僕自身はこの“自家焙煎珈琲豆店”と言う呼び名はあまり好きではありません。何だか漢字ばかり8文字も並んでいて堅苦しい印象ですし、珈琲豆専門店?みたいな捉え方をすると、ちょっ...
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店には大きな焙煎機が置いてありますので、ご覧になったお客さまから「あの(焙煎機)の操作は大変そうですね」と、時々、お声掛けいただきます
それに対し「いやいや、操作そのものはシンプルなので、お客さまでもすぐ出来るようなものですよ」とお応えすると、「そんなことないでしょ〜」と...(苦笑)
これ、...
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前回のつぶやきNo.238でブラジルイパネマ農園の豆を紹介させていただき、その精製方法は「アナエロビック(嫌気性発酵)」を経ています」とお伝えしました
“コーヒーの新しい精製プロセス”としても注目されるアナエロビック(アナエロビック・ファーメンテーション/Anaerobic fermentat...
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