No.236_お店ではコーヒー生豆の麻袋を無料で差し上げています

お店ではご希望されるお客さまに、コーヒー生豆の麻袋を無料で差し上げています。この麻袋ですがコーヒー業界では、「アサブクロ」ではなく、「マタイ」と呼んでいます

レジ台の横には、その旨及び「お声がけください(^^)/」と掲示してありますので、時々、お客さまからお声掛け頂き、お好みのものをお持ち帰り頂いています

そもそも麻袋ですが、各国の「産地から輸入される生豆を入れる袋」ですので、とっても頑丈、強固な作りになっています。産地にもよりますが、30kg〜70kgのサイズで出荷されます(いろどりこーひーで扱っているものは殆ど30kgサイズです)

因みに麻袋の中には生豆が直接入っているのではなく、グレインプロと呼ばれる多層ポリエチレン袋に先ず入れられ、防湿、防虫対策が施された二重包装になっています

ここで素材に関する小ネタを一つ。麻袋の素材は文字通り、麻(アサ)ですが、殆どがジュート(黄麻:コウマ)と呼ばれる植物の繊維がその原料となっています。他にサイザルと呼ばれる植物繊維も使用されますが、こちらは強度はさらに高く、ツヤツヤ、ゴワゴワした硬い素材です(いろどりこーひーではコロンビアの麻袋がサイザル製です)

麻袋には産地の国名、地方名、時に農園名、そして銘柄などが印字されているほか、特有のイラスト、柄などもスタンプされていて、眺めて楽しいものです。そして途中の税関チェックや重量確認のためか、麻袋にはサインペンで数値やマークが無造作に書き込まれています(一見すると落書きです^^;)

こうして産地で生産され、出荷され、いろいろな人の手を渡り、長い船旅を経て店まで届いた過程を思いやると、ちょっとしたロマンさえ感じます^^

僕自身はコーヒー豆産地に行ったことはないですが、インポーターの方から伺っている産地の作業風景なんかがフッと重なることもあります。それ故、この大切な生豆を丁寧に焙煎して、お客さまに丁寧にお届けしたい...そんな思いにさせてくれます

麻袋をお持ち帰りになるお客さまは、「えーっ!いいんですかー!」、「◯◯に使おーっと!」と、皆さまワクワクお持ち帰り頂くので、こちらも「どーぞ、どーぞ」と嬉しくなります

使用用途、目的も様々で、「ガーデニングをやってるんですが、その鉢包に使います」とか、「この生地でポーチを作ります」、「物置の物の整理に」、「別荘の薪ストーブの薪収納に」、「猫の寝床に使ったら、猫の大お気に入りの場所になりました!」なんてお話も^^

そんなお客さまのワクワク体験を聞かせていただくのは、僕にとってもほんわか和む、素敵なひとときです

この麻袋、もし興味がありましたら、ぜひお店で気軽にお声掛け頂き、一度ご覧になってみてください(^^)/


いろどりこーひーは珈琲豆を通して、皆様の心豊かな暮らしに“彩り”をお届けします

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