No.293_ジョギングは素晴らしいなぁ〜
日頃、運動不足な僕は、店休の日、なるべくジョギングに出かけるようにしています
「ジョギングに出かける」なんて、まるで「ハイキングに出かける」みたいな妙な表現ですが、それは「ジョギングしてます」よりは、ずっとゆるい感じなものですから...(苦笑)
ちなみに普段、営業日の僕は、たぶん一日数百歩しか歩いていないんじゃないか...という具合です
店を始める前の会社勤め時代は、通勤や勤務中の外回りなどで、一日1万歩くらいは普通に歩いていたと思います...それが、今や数百歩ですから、かなりのギャップです
とはいえ、毎朝の焙煎は体調がイマイチな状態では務まりません。また、お客さまとの応対も元気、活力がなくちゃ務まりません(体調イマイチで、お客さまをお迎えするわけにはいきません)
そのためにも「ジョギングに出かけています」(お腹もあまり出たくないですし...苦笑)
不定期に“走る”ということを始めたのは、30代だったように思いますが、ジムの会員になって、定期的に走る(トレッドミルですが)ようになったのは、40代になってからのことです
この「定期的にやってみよう」と思い立った動機ですが、当時、村上春樹さんの著書「走ることについて語るときに僕の語ること」を読んだことも、そのきっかけの一つです
最初、題名が目にとまり、「ん?語るときに語ること?」、「ん?何を語ってるの?」と、手に取りましたが、いざ読んでみるとそれはいわゆるランニング ハウツー本ではなくて、僕には、村上さん自身の人生のあり方や、走ることから育まれていった考え方(それは村上さんの“哲学”と呼んでもいいかもしれません)が、描かれていると感じられました
毎日続けること/人と比べず、自分のペースを守ること/身体と向き合うこと/そして、年齢を重ねていくことも含めて、自分なりの道を淡々と続けていくこと(派手な成功より、静かな継続を選ぶこと)...
それらは全て日々のランニングや、フルマラソンなどの経験を通して、養われていったのだと知りました
当時、それを読み終えた僕は、一言「かっこいい!」、みたいな感覚を持ったものです。そのミーハーとも言える感覚から、「自分も“走る”を継続してみようかな」につながっていったのです
今、僕が(ゆるい)ジョギングで得ているものは、健康面の恩恵はもちろんですが、それ以上に「精神的なリフレッシュ」の面での恩恵が大きいように感じています
例えばひと昔前、早歩きと変わらないスピードで走っているおじいちゃんやおばあちゃんを見かけると「あらまぁ...」なんて思ったものですが、今は全く違います。「素晴らしいなぁ!!」です!
僕をサッと抜いていく若者の背中にも「素晴らしいなぁ!!」、ご夫婦やカップルで明るく会話しながら走っている姿にも「素晴らしいなぁ!!」
思い思いの目的を持って走っているすべての人たちに、ちらりと目線を向けては「素晴らしいなぁ!!」と心の中で呟いています。たぶん、1回のジョギングで30回、40回は「素晴らしいなぁ!!」を連発しているのではないでしょうか...😅
そして、走りながらそんなことを感じている自分にも「素晴らしいなぁ!!」と声をかけながら、毎週のゆるいジョギングを楽しんでいます
そう!「ジョギングは素晴らしいなぁ〜」です^ ^
いろどりこーひーは珈琲豆を通して、皆様の心豊かな暮らしに“彩り”をお届けします
P.S.
葛西(環七の東の終点のようなところ)に住んでいる僕には、2方向のお気に入りのランニングコースがあります
一つは葛西臨海公園を東端から西端まで走り抜けた後、荒川沿いのランニングコースを北上し、清砂大橋通りで折り返してくるコース(今回の写真はその荒川沿いのランニングコースで、撮影したものです)
もう一つは、環七終点から東へ舞浜大橋(旧江戸川)を渡って、お隣の千葉県舞浜へ向かうコース。そこから東京ディズニーリゾートの外側をぐるりと回ってきます。こちらも海沿いに綺麗なコースがあり、東京湾に浮かぶ船や、羽田空港を離着陸する飛行機を眺めながら走ることができるお気に入りのコースです(こちらは“つぶやきNo.253”にその写真を掲載しています)