No.140_コーヒーバッグのイイところ
コーヒーバッグは、2021年7月に3種類(カフェ・カルミア、カフェ・フォルテ、まどろみ)発売し、その4ヶ月後に2種類(マンデリン、モカ・ナチュラル)追加、計5種類になり、それを機にMIXパック(5種類×2個ずつのパック)もラインナップに加わりました。
発売以来2年を経て、お陰様でとても多くのお客さまにご愛顧頂き、いろどりこーひーのラインナップに無くてはならない存在となりました。
その間、お客さまのとの対話を通じて、ご利用方法も色々な形が見えてきました。今回はそんな『お客さまの声』をご紹介させて頂きます。
◾️お手軽編
『淹れる道具不要でとにかくお手軽なのがイイです』、『淹れるのも簡単、捨てるのも簡単』、『キャンプ先でも湯を注ぐだけ出来上がるので便利です。』、『山登りに持って行って頂上で頂くのは格別です。嵩張らないのもイイです。』、『家ではドリップ、会社ではコーヒーバッグです。』、『在宅テレワーク中も合間の時間でさっと淹れられ重宝しています。』
→紅茶のティーバッグの様な形をしていますので、淹れるのに道具不要で包から取り出したらマグカップにポイと入れてあとは熱湯を注いで4分で出来上がりです。取り出したパックもそのままゴミ箱にポイです。色々な場面で使えるので豆購入時、コーヒーバッグをセットでご購入されるお客さまも多いです。
◾️贈答利用編
『豆や粉を贈ろうとすると相手の方が淹れる道具をお持ちかどうか確認する必要がありますが、コーヒーバッグはその必要が無く、贈りやすいです。』、『相手の方のコーヒーの好みが分からなくてもMixパックなら色々楽しめるのでイイですね。』、『異動の際、部署の方へのお礼に小分けにして添えました。』
→ご自身でのご利用だけでなく、ご贈答利用頂く機会も多いです。
◾️味編
『美味しいです!』
→これは本当に嬉しいお言葉です。実は僕自身、このコーヒーバッグスタイルを選択した理由は、前述のお手軽さもありますが、何より“美味しく頂けるスタイル”と言うことが重要なポイントでした。ドリップするタイプ(組み立てて、カップの上にセットしてから湯を注ぐタイプ)を経験されている方からは『コーヒーでこの形は珍しいですねぇ!』と言われますが、このドリップタイプは1人前の粉量に湯を注いでも、湯はあっという間に粉を通り過ぎて、しっかりとした風味を出すことは難しいと僕は感じていました。また、ドリップパックの粉量は7g入り、8g入りが多いですが、いろどりこーひーのコーヒーバッグの粉量は12g入りです。製造メーカーと最初打ち合わせした際、『粉量は8g〜12gの間で製造可能です。』と伺いましたので僕は迷わず最大の12g入りを選択しました。この粉量をしっかり確保したと言うことと、熱湯に4分間浸すと言う手順(フレンチプレスと同じです)により、コーヒーバッグはいろどりこーひーの味がしっかりお伝えできる商品となりました。
どうぞいろどりこーひーのコーヒーバッグを色々な場面で、色々なスタイルでお楽しみ下さい。
いろどりこーひーは珈琲豆を通して、皆様の心豊かな生活に“彩り”をお届けします。