No.245_“まちたんけん” 参加の子どもたちからの贈り物
前回No.244のつぶやきで、葛西小学校2年生の子どもたちが“まちたんけん” 授業の一環で、いろどりこーひーを訪れてくれたことを書きましたが、その子どもたちから感想とお礼のメッセージを頂きました
まちたんけん当日引率されていた先生が、この冊子を持ってきてくださったのですが、その後の子どもたちの反応、反響もいろいろお話ししてくださいました
「とにかく豆潰しが楽しかったようです。焼く前の豆は踏んでも潰れず、焼いた後の豆は粉々に潰れたのが、印象深かったようです。あと、コーヒー豆を挽いた匂いもすごく印象的だったようで、みんなコーヒーの匂いが好きになった!と言ってました」と、お話し頂きました
今回の写真はそのメッセージ集の表紙を掲載させて頂きました。みんなで豆潰しをしている光景を描いてくれたようで、なんとも微笑ましく、僕も思わずほっこりしました。ありがとうございます
せっかくですので11人の子どもたちからのメッセージを以下、そのまま転記させて頂きます
『いろどりこーひーさんのコーヒーまめが、がい国からきたのをコーヒーにしているのをきいて、めちゃびっくりしました。「コーヒーのまめをあげます!」っていわれたときうれしかったです』
『はじめてしったことなどおしえてくれてありがとうございました。たのしかったです。コーヒーのおみせをはじめたりゆうは、みんなをしあわせにしたいからというりゆうで、すてきだとおもいます』
『コーヒーのしゅるいをおしえてくれてありがとうございました。人気のあるコーヒーをおしえてくれてありがとうございました。またいきたいです』
『いろどりコーヒーのまめをくれてありがとう。いろどりコーヒーでいろんなまめのにおいとかをかがせてくれてありがとう』
『コーヒーのおみせをはじめたりゆうはみんなをしあわせにしたいからだとわかりました。コーヒーのつくりかたがわかりました』
『わたしはいろどりコーヒーの名前だったり、コーヒーまめのつくりかただったり、くふうしていることがわかりました。すごいとおもいました』
『コーヒーのたねをやいたら480グラムで、まだやいていないコーヒーのたねは600グラムだから、やいたらおもさがかわるんだなとびっくりしました。こんどもたねをはかってみたいです』
『ぼくがおもったことは、においがよくなったり、かるくなったり、いろんなことをしりました』
『いろんなきかいやコーヒーのことをおしえてくれてありがとうございました。こんどまたきます』
『休みだったのにおじゃましてごめんなさい。コーヒーもくれてありがとうございました。またお母さんやかぞくや友だちときたときに手をふったりします。いろいろ教えてくれてありがとうございました。また行きます』
『さいごにたねをくれてどうもありがとうございました。わざわざ10:00からあけてくれてありがとうございました。コーヒーのたねをもらえてうれしかったです。せつめいをしてくれてありがとうございました』
最後のふたりの子どものコメントに「休みに...」、「10:00から...」のコメントがありましたが、実はまちたんけんは、定休日の火曜日の10:00から開催しました。当日、引率の先生が子どもたちに「今日は本当はお休みのところ、わざわざみんなのために開けてくれたんだよ〜」とお話しされたので、恐縮しちゃったのかもしれません。ちなみに開催日は予め複数の候補日を打診頂いた上で、僕自身の意向としてお客さまのご来店を気にせず、ゆっくり、しっかり対応したいとの思いで定休日の10:00枠を希望したので、子どもたちには「なんも、なんも!そんなこと気にしないでね〜」と伝えたいです^^;
豆のプレゼントへのお礼も多かったですが、当日、子どもたちにはなかなか目にする機会も無い生豆と焙煎豆を1個ずつパウチ袋に入れてプレゼントしました
それと「コーヒー豆のお店を始めたのはみんなを幸せにしたいから」のくだりをふたりの子どもが記憶に留めて、メッセージに書いてくれたのはとっても嬉しかったです
今回の体験の何か一片でも子どもたちの記憶に残ってくれたら、僕にとってこれほど嬉しいことはありません
そして僕の方こそお礼を申し上げたいです
いろどりこーひーに来てくれてありがとうございました!来年もまた、ちいさな探検隊のみんなをお迎えできたら嬉しいです!
いろどりこーひーは珈琲豆を通して、皆様の心豊かな暮らしに“彩り”をお届けします
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