No.297_葛西小学校2年生の“まちたんけん”訪問
今年も、葛西小学校2年生の“まちたんけん”の授業で、子どもたちがお店を訪問してくれました!
開店初年度から毎年訪れてくれているので、今年で6回目になります(初回に来てくれた子どもたちは、今や中学校2年生です^^)
毎年、子どもたちから思いがけない質問を受けたり、予想もしなかった反応が返ってきたりするので、「今年はどんなだろう」と、僕も楽しみにしていました
当日の進行は、概ね毎年一緒です。お店を始めた経緯や、“いろどりこーひー”という店名に込めた思いを説明した後、大きく印刷した写真を示して「コーヒー豆ができるまで」を紹介したり、世界地図を前に産地のお話もしました
また、焙煎前の生豆と焙煎後の豆を見て、触って、嗅いでもらい、豆に起こるさまざまな変化を体験してもらいました
その変化のうち「焙煎すると豆は水分が抜けて脆(もろ)くなる」ことを実感してもらうため、今年も生豆と焙煎豆を10gずつ床に撒き、みんなで踏んでつぶしてもらいました(焙煎豆は粉々に砕けますが、生豆はまったく変化なしです)。一生懸命、そして楽しそうに潰している子どもたちの様子には、僕も毎年楽しませてもらっています^^
ひと通り説明が済むと、今度は子どもたちからの質問タイムです
「人気のコーヒーは?」、「お店を始めて何年ですか?」、「お客さんは一日何人来ますか?」、「一番人気のメニューは何ですか?」、「お店は何時から何時ですか?」、「コーヒーのメニューは何種類ですか?」などなど
「一番うれしいことは何ですか?」という質問には、「お客さまがいろどりこーひーのコーヒーを飲んで、おいしい!と言ってくれた時です」と答えると、続いて「一番大変なことは何ですか?」と
「それはですねぇ..........(かなり引っ張った後)、無いんです!」と答えると、子供たちが一斉に目を丸くして、「無いの〜??」と、びっくり顔(笑)
そこで、こんなお話しをしました
「さっき、『お店は11時開店です』とお話しましたが、実はその前に毎朝焙煎をしています。焼く豆の種類が多い日は朝7時頃から作業しています」と伝えると、「え〜!、7時から〜!?」、「はや〜い!」の反応
「もしかしたら、これを聞いて『大変!』と思いましたか?でも、同じことでも、それを大変と感じるかどうかは、人によって違うんですね。僕の場合、朝早くから焙煎することはまったく大変と思わないし、むしろ『楽しい』と感じるんですよ。みんなもサッカーや野球、ピアノなど、毎日練習していても、好きなこと、楽しいことは、大変なんて思わないでしょ?」
すると、子どもたち「うん、うん」
「だからみんなも、好きなこと、楽しいこと、興味が湧くことを見つけたら、それにとことん一生懸命、取り組んでいってね」と伝えました
子どもたちは、少しキョトンとしていましたが、「いろどりこーひーの人は、『大変なことはない』って言ってたなぁ...」なんてことが、どこか頭の片隅にでも残っていて、いつか何かを体験した時に、ピッと思い出して、自分の経験と繋がってくれたらいいなぁ...なんて思いました
子どもたちの未来の可能性は無限大です。どうかこの先もすくすくと、健やかに成長していってください
毎日の下校姿を、これからもずっと店内から見守っていますよ^^
いろどりこーひーは珈琲豆を通して、皆様の心豊かな暮らしに“彩り”をお届けします