店主のつぶやき

  • No.136_肉、魚の炭火🔥 焼きのはなし

    今回のテーマは、コーヒーの話ではなくて、肉や魚を直火で焼く話なのですが...炭火で焼いた肉や魚は(そしてウナギも^ ^)、ガス火や電熱で焼いたものでは味わえない美味しさがありますね。この違いは何故発生するのか?予てより興味がありました... すると...つぶやきNo.134でも引用させて頂いた...
  • No.135_オータムスカイ、ハロウィンブレンドのご紹介

    今回の写真は富士山と山中湖とススキです。先週の店休日を利用して行って来ました。逆光の中、ススキが黄金に輝きながら揺らいでいました。今年の夏は猛暑を超えた酷暑でしたが、9月に入り秋はもうすぐそこまで来ているようです。 と言うわけで(いきなりの展開ですがw)、季節のブレンド秋Ver.としてオータム...
  • No.134_コーヒーは苦いですか?

    「コーヒーが苦手」と仰る方から伺う、コーヒーのネガティブな風味表現に“苦い”というのがあります。皆さんはコーヒーを飲んで苦いと感じたことはありますか? 一方で時々お客さまから「私、苦いのが好きなんですが、この中で一番苦いのはどれですか?」と真逆のことを聞かれることもあります。 苦いコーヒーをご...
  • No.133_感と勘の世界

    焙煎は一種、職人の世界です。僕が “職人”、そして“職人道”に描いているイメージは、過去のつぶやきNo.99でも少し触れましたが、今回は少し違った切り口で捉えた『感と勘の世界』をテーマにしてみたいと思います。 改善を目指す思考、行動のサイクルに古くから『P(Plan) → D(Do) → C(...
  • No.132_クリーンな豆のご提供に努めています

    いろどりこーひーでどの豆にも共通して目指していることに、“クリーンな豆をご提供する”と言うことがあります。 今回のテーマ“クリーンな豆”のクリーンとは、“綺麗な豆”、そして“雑味の無い豆”とも言い換えられます。 クリーンな豆の一番いいところは、一言『美味しい!』と言うことです。表現が直接的過ぎ...
  • No.131_焙煎の豆ヤキは焼いている訳ではなくて...

    焙煎のことを『豆をヤク』と言ったりしますが、この“ヤク”...実は“焼く”とは少し違った思いでヤイテいます。 因みに僕が持っている“焼く”のイメージですが... 同じ火を使っても水を介せば“煮る”、油を介せば“揚げる”、“炒める”ですから、“焼く”に描く光景は網に乗せた肉、魚、野菜を直火で“焼...
  • No.130_コーヒー生豆の調達

    お店にはコーヒーの生豆の麻袋が10数袋置いてありますので、時々お客さまから『あれは各国から輸入するのですか?』とか、『どうやって買うのですか?』と言ったご質問を頂くことがあります。そこで今回はその時、お応えした内容をいくつかご紹介させて頂こうかと思います。  ①生豆の輸入、購入はインポーターの...
  • No.129_ゲデブ・ナチュラルのご紹介

    エチオピア、イルガチェフェ地方ゲデブ地区で収穫されたゲデブ・ナチュラルのご紹介です。 【完熟フルーツの豊かな甘さ。アプリコット、ピーチの余韻】が持ち味です。 ん?この説明、どこかで聞いたことがある...? 実はこのゲデブ・ナチュラル、昨年春までモカ・ナチュラルの名で発売しておりました。 いろど...
  • No.128_フレンチシェフに共感する素材選びの大切さ(②/②)

      前回(No.127)の最後は『次回は素材を選ぶということの本質、そしてそれを焙煎に照らし合わせると...をテーマにしてみたいと思います。』と締めておりましたので、今回はその続きです。 フレンチシェフの三國清三さんはそんな経験を経て、『素材を選ぶということは、単に新鮮で見た目が良いものを選ぶ...
  • No.127_フレンチシェフに共感する素材選びの大切さ(①/②)

    今回のテーマは“素材選びの大切さ”です。コーヒーにおける素材は、焙煎前の生豆ということになりますが、良質な生豆を使わないことには、良質な(美味しい、魅力的な)コーヒー豆は作れませんので、僕(焙煎をする者)にとっては、とても大切なテーマです。 この素材というものは、料理の世界で言えば食材というこ...
  • No.126_アンリ・マティス

    先日、マティス展(@東京都美術館)を観て来ました。 アンリ・マティス回顧展の形ですので、時代を追ってマティスの作風の変遷が見て取れて、とても興味深かったです。また絵画の他、素描、彫刻、版画、切り絵等も展示されていてマティスの多彩さ、そして多才さに改めて感動しました。 美術展は結構頻繁に行きます...
  • No.125_夏ブレンド“夕涼み”のご紹介

    夏ブレンド“夕涼み”をご紹介させて頂きます。 “夕涼み”のコンセプトは、『サラッと飲みやすい口当たり。爽やかで明るい香り』です。日中の暑さも和らぐ夕暮れ時、ほっと一息“夕涼み”。そんな情景をイメージしたブレンドです。 いろどりこーひーでは約8割の商品は通年販売し、約2割の商品は“季節のブレンド...