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今回のテーマは、コーヒーの話ではなくて、肉や魚を直火で焼く話なのですが...炭火で焼いた肉や魚は(そしてウナギも^ ^)、ガス火や電熱で焼いたものでは味わえない美味しさがありますね。この違いは何故発生するのか?予てより興味がありました...
すると...つぶやきNo.134でも引用させて頂いた...
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今回の写真は富士山と山中湖とススキです。先週の店休日を利用して行って来ました。逆光の中、ススキが黄金に輝きながら揺らいでいました。今年の夏は猛暑を超えた酷暑でしたが、9月に入り秋はもうすぐそこまで来ているようです。
と言うわけで(いきなりの展開ですがw)、季節のブレンド秋Ver.としてオータム...
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「コーヒーが苦手」と仰る方から伺う、コーヒーのネガティブな風味表現に“苦い”というのがあります。皆さんはコーヒーを飲んで苦いと感じたことはありますか?
一方で時々お客さまから「私、苦いのが好きなんですが、この中で一番苦いのはどれですか?」と真逆のことを聞かれることもあります。
苦いコーヒーをご...
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焙煎は一種、職人の世界です。僕が “職人”、そして“職人道”に描いているイメージは、過去のつぶやきNo.99でも少し触れましたが、今回は少し違った切り口で捉えた『感と勘の世界』をテーマにしてみたいと思います。
改善を目指す思考、行動のサイクルに古くから『P(Plan) → D(Do) → C(...
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いろどりこーひーでどの豆にも共通して目指していることに、“クリーンな豆をご提供する”と言うことがあります。
今回のテーマ“クリーンな豆”のクリーンとは、“綺麗な豆”、そして“雑味の無い豆”とも言い換えられます。
クリーンな豆の一番いいところは、一言『美味しい!』と言うことです。表現が直接的過ぎ...
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焙煎のことを『豆をヤク』と言ったりしますが、この“ヤク”...実は“焼く”とは少し違った思いでヤイテいます。
因みに僕が持っている“焼く”のイメージですが...
同じ火を使っても水を介せば“煮る”、油を介せば“揚げる”、“炒める”ですから、“焼く”に描く光景は網に乗せた肉、魚、野菜を直火で“焼...
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お店にはコーヒーの生豆の麻袋が10数袋置いてありますので、時々お客さまから『あれは各国から輸入するのですか?』とか、『どうやって買うのですか?』と言ったご質問を頂くことがあります。そこで今回はその時、お応えした内容をいくつかご紹介させて頂こうかと思います。
①生豆の輸入、購入はインポーターの...
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エチオピア、イルガチェフェ地方ゲデブ地区で収穫されたゲデブ・ナチュラルのご紹介です。
【完熟フルーツの豊かな甘さ。アプリコット、ピーチの余韻】が持ち味です。
ん?この説明、どこかで聞いたことがある...?
実はこのゲデブ・ナチュラル、昨年春までモカ・ナチュラルの名で発売しておりました。
いろど...
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前回(No.127)の最後は『次回は素材を選ぶということの本質、そしてそれを焙煎に照らし合わせると...をテーマにしてみたいと思います。』と締めておりましたので、今回はその続きです。
フレンチシェフの三國清三さんはそんな経験を経て、『素材を選ぶということは、単に新鮮で見た目が良いものを選ぶ...
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今回のテーマは“素材選びの大切さ”です。コーヒーにおける素材は、焙煎前の生豆ということになりますが、良質な生豆を使わないことには、良質な(美味しい、魅力的な)コーヒー豆は作れませんので、僕(焙煎をする者)にとっては、とても大切なテーマです。
この素材というものは、料理の世界で言えば食材というこ...
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先日、マティス展(@東京都美術館)を観て来ました。
アンリ・マティス回顧展の形ですので、時代を追ってマティスの作風の変遷が見て取れて、とても興味深かったです。また絵画の他、素描、彫刻、版画、切り絵等も展示されていてマティスの多彩さ、そして多才さに改めて感動しました。
美術展は結構頻繁に行きます...
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夏ブレンド“夕涼み”をご紹介させて頂きます。
“夕涼み”のコンセプトは、『サラッと飲みやすい口当たり。爽やかで明るい香り』です。日中の暑さも和らぐ夕暮れ時、ほっと一息“夕涼み”。そんな情景をイメージしたブレンドです。
いろどりこーひーでは約8割の商品は通年販売し、約2割の商品は“季節のブレンド...
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